東根菓子舗
去年の夏あたりから、我が家でブームになっている和菓子店、それが、酒田の東根菓子舗。
もともと、山吹まんじゅうが有名で、仏事などで、ここのまんじゅうが使われると「なかなかやるな!」と株が上がる(かもしれない)、ある意味ブランドショップなのだ。
しかし、失礼ながら、いかんせんお店の外観が地味。そしてイメージも「葬式まんじゅうで有名な・・・」といったものしかなく、これまで立ち寄る機会がなかった。
が、昨夏、何かのきっかけで、店に入ってびっくり! 狭い間口から中に入ると、掛け軸と茶道具が飾られ、茶庭を模したスペースに季節の花を添えたつくばいが! さらに窓の外には錦鯉が泳ぐ池があり、とても風雅な空間が広がっていた。にもかかわらず、アイスクリームの冷凍ケースや、袋菓子がぎゅうぎゅうに詰め込まれた棚もあり、気取らない感じで、ほっとさせられる。
そして、ショーケース!!
上生菓子に目がなくて、これまで庄内のあちこちの店に足を運んだが、私が行ったことのある店の中では、一番の品ぞろえ&クオリティ!
ひまわりをテーマにした菓子だけで3種類、水をテーマにした錦玉かんだけでも5種類とか、とにかく、ショーケースにうっとり見とれてしまうほどの美しさ!
何個か買っていただいてみると、これがまた! 甘さ控えめなんてことはなく、しっかり甘い。でも、その甘さが、喉を通った瞬間にすっと消える。おいしさにまた驚かされた。
すっかりファンになった我が家。シーズンごとにお店に通うこと数回。秋は柿をテーマにしたものがやっぱり数種類。ほんとに職人さんのセンスに脱帽。
それから、『千代香』という、どら焼き風の薄い皮であんをくるんだお菓子があるのだが、これに押されている小さな焼印も季節ごとに何種類もあるらしく、買うたびに、どんな焼印が押されているかも、非常に楽しみにしている。
そして年末。勇んで買いにいくと、狭い店の中が黒山の人だかり!すごかった! でも、店員さんもたくさんで対応してくれたので、待ち時間もなく購入できた。千代香、売り切れだったのが残念。
忙しい時期だからなのか、型押しの上生菓子が多かったけれど、ちょっと落ち着いたころにまた行ってみたい。初春のお菓子が楽しみである。
以下、戦利品。

花びらもち

干支(中が黄色い黄身あん?でとってもきれい)
次の二つはちょっと名前わすれた(涙)






